指定した時刻になると自動的にメールが送信されるよう設定することができます。
例えば誕生日のお祝いメールを作成しておき、当日の0:00頃に自動送信されるよう設定しておくといったことが可能です。
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時刻を指定してメールを送信する |
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メッセージを作成し「オプション」タブ−「配信タイミング」ボタンをクリック
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「指定日時以降に配信」で日時と時刻を指定
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「送信」をクリック
→ 送信トレイに格納され、指定した日時以降に送信されます。
◆補足◆
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Exchange
Server環境ではOutlookを起動しておく必要はありません。それ以外の環境(家で利用など)では起動しておく必要があります。
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指定した時刻ぴったり
に送信されるわけではなく、その時刻より後の配信タイミングに合わせられます。(例えば5分間隔で送受信を行っている場合、17:12に時刻指定したとすると17:15に送信される、というような感じです。)
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「ファイル」−「オプション」−「詳細設定」の送受信にある「接続したら直ちに送信する」にチェックをいれておきましょう。(チェックが入っていない場合、一旦送信トレイに入り“送受信”の設定(○分ごとに送受信)によって送信されます。この
時刻が指定日時よりかなり後になる可能性があるからです。)
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メールの送信日時には「送信」ボタンをクリックした時刻が表示されます。(指定した日時ではない)またヘッダーのDateも送信ボタンをクリックした日時が記載されます。
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