Outlook起動時にパスワードを表示する方法をご紹介します。
※ 環境(一般のプロバイダー環境/ExchangeServer環境)によって操作が異なります。
(1)
一般のプロバイダー経由でOutlookを利用している場合(主に家など)
配信先のPSTファイル(個人用フォルダ・データファイル)にパスワードを設定します。
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ナビゲーションウィンドウの配信先のメールボックスを右クリックし「データファイルのプロパティ」をクリック
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「詳細」をクリックし「パスワードの変更」をクリック
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「新しいパスワード」「パスワードの確認」ボックスに任意のパスワードを入力し「OK」をクリック
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「OK」−「OK」をクリック
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以後Outlookを起動すると「Outlookデータファイルのパスワード」が表示され、正しいパスワードを入力しなければメールボックスを開くことはできなくなります。
★パスワードを解除するには3の「パスワードの変更」ダイアログで「使用中のパスワード」を入力し「新しいパスワード」と「パスワードの確認」ボックスを空にします。
(2)Exchange
Serverを利用している場合(主に企業などの環境)
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ナビゲーションウィンドウに表示されるメールボックスを右クリックし「データファイルのプロパティ」をクリック
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「詳細」をクリック
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「セキュリティ」タブで「ログオン情報を毎回入力する」にチェックを入れる
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「OK」で全て閉じる
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以降Outlookを起動するとログインパスワードが求められます。(ドメインのログインパスワード)
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