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Outlook起動時にパスワードを表示するには

 

 

 

 


 

 

 


 

 

 

 

Outlook起動時にパスワードを表示する方法をご紹介します。

※ 環境(一般のプロバイダー環境/ExchangeServer環境)によって操作が異なります。


(1) 一般のプロバイダー経由でOutlookを利用している場合(主に家など)

配信先のPSTファイル(個人用フォルダ・データファイル)にパスワードを設定します。

  1. ナビゲーションウィンドウの配信先のメールボックス右クリック「データファイルのプロパティ」をクリック

     

  2. 「詳細」をクリックし「パスワードの変更」をクリック

  3. 「新しいパスワード」「パスワードの確認」ボックスに任意のパスワードを入力し「OK」をクリック

     

  4. 「OK」−「OK」をクリック

▼ 以後Outlookを起動すると「Outlookデータファイルのパスワード」が表示され、正しいパスワードを入力しなければメールボックスを開くことはできなくなります。

 

★パスワードを解除するには3の「パスワードの変更」ダイアログで「使用中のパスワード」を入力し「新しいパスワード」と「パスワードの確認」ボックスを空にします。

 

(2)Exchange Serverを利用している場合(主に企業などの環境)

  1. ナビゲーションウィンドウに表示されるメールボックス右クリック「データファイルのプロパティ」をクリック

  2. 「詳細」をクリック

  3. 「セキュリティ」タブで「ログオン情報を毎回入力する」にチェックを入れる

  4. 「OK」で全て閉じる

★ 以降Outlookを起動するとログインパスワードが求められます。(ドメインのログインパスワード)