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Outlookではデフォルトでは送信は”送信ボタンをクリックした時”、受信は”30分ごとにメールサーバーにチェック”しにいきます。
これら送受信のタイミングは全てのアカウントで共通ですが、送受信グループを作成することによってアカウント
別に送受信の設定を行うことができます。
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アカウント毎に送受信の設定をする（送受信グループの作成）
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※操作前に※
ここではアカウント毎に送受信グループを作成するため、既定の送受信グループは無効しておきましょう。（送受信タブ−「送受信グループ▼」−「送受信グループの定義」で「すべてのアカウント
」グループの「次の時間ごとに自動的に送受信を実行する」のチェックをOFFにしておきます。）
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「送受信」タブ−「送受信グループ▼」−「送受信グループの定義」をクリック
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「新規作成」をクリックし送受信グループ名（例：
アカウントA）を入力
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設定するアカウントを選択し「この送受信グループに選択されたアカウントを含める」にチェックを入れ「OK」をクリック
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「次の時間ごとに自動的に送受信を実行する」で「○分」を指定する
（○分間隔でサーバーにメールチェックを行います）
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再度2-4の操作を行い、別のアカウント用の送受信グループを作成する
※ 送受信を実行しないアカウントでは送受信グループを作成する必要はなく、3でそのアカウントを未選択にしておきます。
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既定では送信は「送信」ボタンをクリックした時に実行されます。受信と同じタイミング（↑で設定したタイミング）で実行したい場合は
「ファイル」−「オプション」−「詳細設定」にある「接続したら直ちに送信する」のチェックを外します。
これにより「送信」ボタンを押すと一旦「送信トレイ」で待機
し、↑で設定したタイミングで一斉に送信されます。
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F9キー、又は「送受信」タブの「すべてのフォルダーを送受信」をクリックするとすぐに送受信が実行されます。（
注：上記ダイアログの「このグループを送受信に含める」にチェックが入っているグループの処理が実行されます。チェックが入っていない場合
は手動による送受信の実行はできません。）
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「送受信」タブ−「送受信グループ▼」から、特定の送受信グループのみ即実行することができます。
（「このグループを送受信に含める」のチェックのON/OFFは影響しません。）
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