個人用フォルダ(Outlookデータファイル、pstファイル)を削除しようとすると次のエラーが表示されることがあります。
既定のデータファイルは既定の配信場所であるため削除できません。
既定の配信先(メールを受信するフォルダ)は削除できません。(アカウントを削除した後も表示されます)
状況に応じていづれかの操作を行います。
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方法1:別のアカウントのデータファイルを【既定】にしてから削除する
別のアカウントを利用中の場合は、そのアカウントの配信先データファイルを【既定】にしてから不要なデータファイルを削除します。
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「ファイル」タブ−「
アカウント設定」−「アカウント設定」をクリック
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「データファイル」タブをクリック
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利用中の別のアカウントのOutlookデータファイルを選択し「既定に設定」をクリック
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「OK」−「閉じる」をクリックし、Outlookを再起動する
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Outlookの左ペイン(ナビゲーションウィンドウ)にある不要なデータファイルを右クリックし「○○を閉じる」をクリック
★又は
「ファイル」タブ−「アカウント設定」−「アカウント設定」−「データファイル」タブで
不要なOutlookデータファイルを「削除」する
■ 方法2:プロファイルを削除する
全てのアカウント
を削除して構わないという場合はプロファイルを削除します。
※注!利用中の別アカウントがある場合はそれらも消えるので方法1で削除してください。(他アカウントは再度設定すればいい、という方はこの方法でOK)
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Outlookを終了する
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コントロールパネルから「メール」をクリック
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「プロファイル」をクリックし、プロファイルを選択して「削除」をクリック
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方法3:アカウントは使うが、Outlookデータファイルのみ削除(他のものに変更)したい
別のOutlookデータファイルを配信先にしてから削除します。
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新しいOutlookデータファイル(個人用フォルダ)を作成する
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「ファイル」タブ−「
アカウント設定」−「アカウント設定」をクリック
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「データファイル」タブをクリック
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1で作成したOutlookデータファイルを選択し「既定に設定」をクリック
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Outlookを再起動する
→ 既定の配信先フォルダが変更される
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Outlookの左ペイン(ナビゲーションウィンドウ)にあるデータファイルを右クリックし「○○を閉じる」をクリック
又は
「ファイル」タブ−「アカウント設定」−「アカウント設定」−「データファイル」タブでOutlookデータファイルを「削除」する
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