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予定表の共有ができない場合の原因と解決法 ≫1≫2≫3≫4
「フォルダーを表示できません。 指定されたフォルダーの場所にアクセスできません。 処理が失敗しました。オブジェクトが見つかりません。」「フォルダーを展開できません。クライアントの処理が失敗しました。」
現象
「フォルダーを表示できません。 指定されたフォルダーの場所にアクセスできません。 処理が失敗しました。オブジェクトが見つかりません。」「フォルダーを展開できません。クライアントの処理が失敗しました。」 というエラーが表示され、ナビゲーションウィンドウ(フォルダ一覧)で共有予定表を見ることができない。
というエラーが表示され、ナビゲーションウィンドウ(フォルダ一覧)で共有予定表を見ることができない。
原因
予定表の所有者が「メールボックスの最上位(ルート)フォルダに適切なアクセス権をつけていない」又は「予定表に適切なアクセス権をつけていない」からです。この方法で共有する場合、所有者は予定表にのみアクセス権を設定せずルートフォルダにも設定します。
解決法
所有者がメールボックス最上位フォルダと予定表にアクセス権を設定し、双方でOutlookを再起動します。 所有者のOutlookでナビゲーションウィンドウ内のフォルダ一覧を表示し、メールボックスの最上位(name@aaa.com)を右クリック−「データファイルのプロパティ」をクリック Outlook Today−[ユーザー名] プロパティが開いたら【アクセス権】タブをクリック 「追加」をクリックしてユーザーを選択し「フォルダーの表示」に✓をいれ、「OK」をクリック 予定表を右クリックし、「プロパティ」をクリック 「アクセス権」タブで「追加」をクリック。ユーザーを選択し「アクセス許可レベル▼」で、任意のアクセス権(内容の閲覧を許可する場合は最低でも「参照者」権限が必要です。)を選択して「OK」をクリック 双方でOutlookを再起動する 予定表の共有ができない場合の原因と解決法 ≫1≫2≫3≫4
所有者がメールボックス最上位フォルダと予定表にアクセス権を設定し、双方でOutlookを再起動します。
所有者のOutlookでナビゲーションウィンドウ内のフォルダ一覧を表示し、メールボックスの最上位(name@aaa.com)を右クリック−「データファイルのプロパティ」をクリック
Outlook Today−[ユーザー名] プロパティが開いたら【アクセス権】タブをクリック
「追加」をクリックしてユーザーを選択し「フォルダーの表示」に✓をいれ、「OK」をクリック
予定表を右クリックし、「プロパティ」をクリック
「アクセス権」タブで「追加」をクリック。ユーザーを選択し「アクセス許可レベル▼」で、任意のアクセス権(内容の閲覧を許可する場合は最低でも「参照者」権限が必要です。)を選択して「OK」をクリック
双方でOutlookを再起動する