◆ Item.Toプロパティ

アイテムの宛先を取得／設定します。

記述例：

メッセージに宛先を指定して送信する

Set NewItem = Application.CreateItem(0) NewItem.To = "Taro@a.com ; Jiro@a.com" NewItem.Send

★新規メッセージを作成 ★宛先を「Taro＠a.com」「Jiro＠a.com」とする ★メッセージを送信する

選択したアイテムの宛先を取得（表示）する

Set MySelection = Application.ActiveExplorer.Selection Set MyItem = MySelection.Item(1) msgbox MyItem.to

★現在選択しているアイテム群(Selectionコレクション)取得 ★現在選択している1アイテム(Itemオブジェクト)取得 ★アイテムの宛先を全て表示する

選択した全アイテムの宛先に新規メッセージを送信する

Set MySelection = Application.ActiveExplorer.Selection x = MySelection.Count For i = 1 to x ToMember = ToMember & MySelection.Item(i).To & ";" Next Set NewItem = Application.CreateItem(0) NewItem.to = ToMember NewItem.Display

★現在選択しているアイテム群(Selectionコレクション)取得 ★選択アイテム数を取得 ★選択アイテム数分処理を繰り返す ★変数ToMemberに各アイテムの宛先を格納 　 ★新規メッセージを作成 ★新規メッセージの宛先を変数ToMemberとする ★新規メッセージを表示する

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