◆ Item.Attachmentsプロパティ

アイテムの全ての添付ファイルを取得します。（＝Attachmentsコレクションの取得）

AttachmentsコレクションのAddメソッドでファイルを添付することができます。

記述例：

任意のファイルを添付する

Set NewItem = Application.CreateItem(0) NewItem.Attachments.Add("C:\test\a.doc") NewItem.Display

★新規メッセージを作成 ★C:\testフォルダにあるa.docファイルを添付 ★メッセージを表示する

自動的に本日のファイルを添付して送信する 例えば毎日本日付のファイル名で出力されるデータがある場合に、自動的に添付し送信することができます。

Set NewItem= Application.CreateItem(0) Set Atts = NewItem.Attachments Atts.Add("C:\" & Year(date)& "." &Month(date)& "." & Day(date) & ".csv" 　 NewItem.Send

★新規メッセージを作成 ★新規メッセージの添付ファイルの集合を取得 ★C:\にある本日のファイル名のファイルを添付 （本日のファイル名はyyyy.mm.dd.csvとします。） ★メッセージを送信

現在のアイテム自身を添付した新規メッセージを作成する

Set NewItem= Application.CreateItem(0) NewItem.Attachments.Add Item, 1 NewItem.Display

★新規メッセージを作成 ★現在のアイテム自身のコピーを添付 ★メッセージを送信

添付ファイルを全て削除する

Set MyAttachments = Item.Attachments x = MyAttachments.Count For i = x to 1 Step -1 MyAttachments.item(i).Delete Next

★添付ファイルの集合を取得(Attachmentsコレクション） ★添付ファイル数を取得 ★各添付ファイルに対し操作を繰り返す ★個々のAttachmentオブジェクト（添付ファイル）を削除する

　

※既存アイテムからも添付ファイルを削除できます。

≫≫  Outlookフォーム作成／開発／VBSプログラミング  ≫≫ Outlookオブジェクトモデルから学ぶ