Outlookサポートナビ!  ≫≫≫ Outlookフォーム作成/VBSプログラミング

 

◆ Folder.Itemsプロパティ

 

特定のフォルダ内のアイテムの集合を取得します。(= Itemsコレクション

オブジェクト

プロパティ

Folder

Items

記述例:

Set MyItems = Folder.Items

Itemsコレクションを取得します。

 

Itemsコレクションを利用してフォルダ内の全アイテムに対し一括して処理を行うことができます。

 

 

記述例:


記号

受信トレイの全アイテムを削除する

Set MyInbox = Application.GetNameSpace("mapi).GetDefaultFolder(6)

Set MyItems = MyInbox.Items

x = MyItems.Count

For i = x to 1 Step -1

MyItems.Item(i).Delete

Next

★受信トレイ取得

★受信トレイ内のアイテムの集合を取得

★受信トレイ内のアイテム数を格納

★アイテム数が1になるまで処理を繰り返す

★アイテムを削除


記号

フォルダに発行されているユーザー設定フォームを起動する

Set MyInbox = Application.GetNameSpace("mapi").GetDefaultFolder(6)

Set ClientFolder = MyInbox.Folders("顧客")

Set NewForm = ClientFolder.Items.Add("IPM.Post.UserForm")

NewForm.Display

★受信トレイ取得

★受信トレイ配下の「顧客」フォルダ取得

★顧客フォルダに発行されているフォームを追加

★フォームを表示

 

≫≫  Outlookフォーム作成/開発/VBSプログラミング  ≫≫ Outlookオブジェクトモデルから学ぶ