Outlookサポートナビ!  ≫≫≫ Outlookフォーム作成/VBSプログラミング

 

パスワードを入力したユーザーのみ特定のページを見ることができる

 

 

 

 

 

 

オブジェクト

メソッド

Inspector

SetCurrentFormPage("ページ名")

記述例: Item.GetInspector.SetCurrentFormPage("詳細")

★アイテム内の特定のページをアクティブに(前面表示)します。非表示のページは表示してアクティブにします。

 

 

記述例:


記号

正しいパスワードが入力された場合は顧客ページを表示する

Set MyInspector = Item.GetInspector

If InputBox ("パスワードを入力してください。","PW確認") <> "sun" then

Else

MyInspector.SetCurrentFormPage("顧客”)

End If

★アイテム表示ウィンドウ取得(Inspector)

★ユーザーが入力した値が「sun」ではない場合は

★何もしない。そうではない場合は

★顧客ページを表示(アクティブに)する

 

 

※予めフォームの「顧客」ページは非表示に設定しておきます。この場合アイテムを閉じれば「顧客」ページは非表示になる為、都度パスワードを入力する必要があります。もし正パスワード入力後は「顧客」ページを表示したままにしておきたい場合は、何らかのフィールドにその情報を格納しアイテムに保存する必要があります。(下記参照)

 

例:正パスワード入力 → UserProperties("ページ表示").value = true とし、アイテムオープン時に If UserProperties("ページ表示").value = true then MyInspector.ShowFormPage("顧客") としておくなど。

 

≫≫  Outlookフォーム作成/開発/VBSプログラミング  ≫≫ プログラミングサンプル編