Outlookサポートナビ!  ≫≫≫ Outlookフォーム作成/VBSプログラミング

 

 

◆ 件名と宛先を指定してメッセージを送信する  (Item.Send,Subject,To)

 

オブジェクト

メソッド(送信する)

Item

Send

記述法: Item.Send

 

オブジェクト

プロパティ(宛先)

Item

To

記述法: Item.To = "aaa@test.com" 

★宛先は""で囲みます。複数人指定する場合はセミコロン(;)で区切ります。

 

オブジェクト

プロパティ(件名)

Item

Subject

記述法:Item.Subject =”今週の会議"

★件名は""で囲みます。

 

記述例:


記号

新規メッセージを作成し「Taro@a.com」と「Jiro@a.com」に送信する

Set NewItem =  Application.CreateItem(0) 

NewItem.to = "Taro@a.com;Jiro@a.com"
NewItem.subject = "今週の会議"
NewItem.send

★新規メッセ―ジを作成

★宛先に「Taro@a.com」と「Jiro@a.com」を指定

★件名を「今週の会議」に指定

★メッセージを送信

 

※ 送信はせず作成したメッセージを表示したい場合は、Item.sendとせずにItem.Displayとします。

※ 宛先を更に追加する場合はItem.Recipients.Addメソッドを使います。

 

≫≫  Outlookフォーム作成/開発/VBSプログラミング  ≫≫ プログラミングサンプル編