Outlookサポートナビ！  ≫≫≫ Outlookフォーム作成／VBSプログラミング

　

◆特定のページ（タブ）を取得する

オブジェクト

プロパティ

Inspector

ModifiedFormPages("ページ名")

記述法： Set 変数 = Item.GetInspector.ModifiedFormPages("ページ名")

★特定のページ（タブ）をPageオブジェクトとして取得します。

★ページ内のコントロールツールなどにアクセスできるようになります。

　

　

記述例：

記号

テキストボックスに入力されている値を表示

Set MyPage = Item.GetInspector.ModifiedFormPages("登録")
Msgbox MyPage.TextBox1.value

★「登録」ページをオブジェクトとして取得

★テキストボックス1に入力されている値を表示

　

※Valueプロパティはテキストボックスに入力されている値を取得／設定できます。

記号

テキストボックスを非表示にする

Set MyPage = Item.GetInspector.ModifiedFormPages("登録")
MyPage.TextBox12.Visible = False

★「登録」ページをオブジェクトとして取得

★テキストボックス1を非表示にする

　

※Visibleプロパティでは表示(True)／非表示(False)の設定が可能です。

記号

ページ内のコントロールツールを全て無効にする

Set MyPage = Item.GetInspector.ModifiedFormPages("test")
Set ControlsCS = MyPage.Controls
For Each Control in ControlsCS
Control.Enabled = False
Next

★「登録」ページをオブジェクトとして取得

★ページ内の全コントロールを取得（Controlsコレクション）

★Controlsコレクション内の各コントロールに対し

★使用不可とする

　

※For Each~Nextステートメントは各要素に対する繰り返し処理により、要素全てに一括して同じ操作を行うことができます。