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◆アイテムを送信する時に処理を発生させる

 

オブジェクト

イベント

Item

Send

記述法:Item_Send()

★アイテムを送信する際に発生するイベントです。

★VBSではこの関数の戻り値をFalseに設定すると送信操作を中止することができます。

 

 

記述例:


記号

送信時にメッセージを表示

Sub item_send()
Msgbox "このメールは社内全体に送られます。"

End Sub

★アイテムを送信しようとする時に発生するイベント

★メッセージを表示

★送信

 

 


記号

合計金額が1500円未満では送信できないようにする

Function item_send()
if UserProperties("合計金額").value < 1500 then
Msgbox "1500円未満では送信できません。"
item_send = False
Else
End if
End Function

★アイテムを送信しようとする時に発生するイベント

★合計金額が1500以下なら

★「1500円未満では送信できません。」と表示

★操作(送信)を中止する

★そうでなければ送信

 

※Item_Sendイベントでは戻り値をFalseに設定すると 送信操作を中止することができます。(戻り値を格納するにはFunctionプロシージャを使う必要があります。)


記号

送信時に入力エラーチェックを行う

Function item_send()
If Error_Check() = "NG" then
Item_Send = False
End if
End Function

★アイテムを送信しようとする時に発生するイベント

★Error_Check関数を呼出し結果が「NG」なら

★操作(送信)を中止する

そうでなければ送信