記述法:
Folder.Items.Add
該当フォルダのItemsコレクションにItemを追加します。(該当フォルダを保存先とすることができます。)
ユーザー設定フォームを元にしたアイテムを作成・保存する場合や、フォルダに関連付られたアイテムを作成・保存する場合に便利です。
引数(アイテムの種類等)は省略できます。その場合Itemsコレクションが属するフォルダの既定のアイテム(プロパティで既定フォームとして関連付られているもの。例えば予定表フォルダなら予定アイテム、ユーザー設定フォームであればそれらのアイテム)が作成されます。
(例)MyFolder(フォルダ)に関連付られているフォームを元にしたアイテムを作成し、保存します。
Set NewItem =MyFolder.Items.Add
NewItem.Close(0)
(補足) その他の記述としてItem.Moveメソッドで特定のフォルダに保存する方法もあります。
→
アイテムを特定のフォルダに保存する(1)−Item.Moveメソッド |