「上司や部署のメンバーをCCに入れてメールを送信する」ということは割と頻繁にあると思います。
その都度CCにアドレスを追加するのは手間ですので、「送信時、自動的にCCに追加される」方法と「ワンクリックでCCが追加されたメッセージが開く」方法の2つをご紹介します。
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方法1:送信すると自動的にCCにアドレスが追加される(仕分けルール)
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「ファイル」タブ−「仕分けルールと通知の管理」をクリック
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「新しい仕分けルール」をクリック
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「送信メッセージにルールを適用する」を選択して「次へ」
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条件があれば設定し「次へ」(条件を設定しない場合、全ての送信メールのCCにアドレスが追加されます)
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「名前/パブリックグループをメッセージの[CC]に追加する」にチェックを入れ、下のボックスでCCに追加するアドレスを指定(アドレスは予めアドレス帳に登録しておく必要があります。)
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例外条件があれば設定し「次へ」(例:分類項目がプライベートの場合を除く、等)
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仕分けルール名を入力し「完了」をクリック
この仕分けルールにより、メッセージを送信すると自動的にCCにアドレスが追加されます。
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方法2:ワンクリックでCCが追加されたメッセージが開く(クイック操作)
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ボタンをクリックするとCCが追加されたメッセージが開きます。「返信」「転送」「新規」など目的に応じたボタンを作成します。
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例:返信時にCCが追加されるようにする
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「ホーム」タブ−「クイック操作」グループにある「新規作成」をクリック
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クイック操作の名前を入力
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「アクションの選択▼」から「返信」を選択し「オプションの表示」をクリック
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「CCの追加」をクリックし、CCにアドレスを設定して「完了」をクリック
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ボタンが作成されました
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受信メッセージを開いて(又は選択して)このボタンをクリックすると、CCにアドレスが追加された返信メッセージが開きます。
同様に、「転送用」を作成したり「BCCにアドレスを追加する」こともできます。また、新規メッセージを作成する場合にも宛先、CC、BCCを設定しておけるため、従来のようにテンプレートを作成する必要はなくなりました。
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