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Outlook2010 : 以前入力したアドレス表示(オートコンプリート)をレジストリで無効にする

 

 

 


 

 

 

 

Outlookでは、宛先を入力すると【以前入力したアドレス履歴】および【アドレス帳 (連絡先)】から候補 (オートコンプリートリスト)を表示します。

この機能をOutlookで無効にするには「 ファイル」−「オプション」−「メール」−「メッセージの送信」内の「宛先、CC、BCCに入力するときにオートコンプリートのリストを使用して名前の候補を表示する」のチェックを外します。レジストリでも無効にできますのでご紹介します。
 

 

記号

「宛先、CC、BCCに入力するときにオートコンプリートのリストを使用して名前の候補を表示する」をレジストリ無効にする

  1. レジストリエディタを起動

  2. HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Office\14.0\Outlook\Preferences\ShowAutoSug0にする

  3. Outlookを再起動する

 

※ なお、この機能を無効にしてもこれまでの履歴は保管されたままです。 (つまりShowAutoSugを1に戻せばまた表示)「これまでの履歴を全て削除したい」場合には、下記操作で履歴をすべて削除してください。

 
記号

オートコンプリートリストから全ての履歴を削除するには

 ◆ 方法1 ◆

  1. 「ファイル」−「オプション」ー「メール」をクリック

  2. 「メッセージの送信」グループにある「オートコンプリートのリストを空にする」をクリック

 ◆ 方法2 ◆

  1. 「スタート」−「ファイル名を指定して実行」(又は検索ボックス)をクリック

  2. 「Outlook /cleanAutoCompleteCache」と入力してEnterキーを押す

→ 全履歴が削除され、オートコンプリート機能が有効の場合は今後送信するアドレスが履歴として保管されていきます。