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Outlook2010: 分類項目の使い方 

6.  新規アイテムに自動的に分類項目を割り当てる

 

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  1. 分類項目を設定するには

  2. 分類項目を削除するには

  3. 分類項目を変更・修正するには

  4. 分類項目を設定してメッセージを送信する

  5. 社内で分類項目を共有する

  6. 新規アイテムに自動的に分類項目を割り当てる


ここでは新規アイテムに予め分類項目を割り当てておく方法をご紹介します。例として新規予定アイテムに分類項目を割り当てます。操作の流れとしては【1. 分類項目を割り当てたフォームを作成】【2. 作成したフォームを予定表の既定のフォームとする】となります。

 

記号

STEP1:分類項目を割り当てたフォームを作成

  1. 新しい予定アイテムを開き、分類項目を設定する

  2. 「開発」タブをクリック(開発タブが非表示の場合は「ファイル」タブ−「オプション」−「リボンのユーザー設定」で右ウィンドウにある「開発」にチェック)

  3. 「発行」−「フォームの発行」をクリック

  4. 「参照」をクリックし「フォルダ―の場所」を予定表とする。「表示名」を入力したら「発行」をクリック

  5. 開いている予定アイテムは閉じる(保存する必要はありません。)

→ 以上で分類項目が割り当てられたフォームが発行されました。これを予定表フォルダの既定のフォームにします。

 

記号

STEP2:作成したフォームを予定表の既定のフォームとする

  1. 予定表フォルダを右クリックし「プロパティ」をクリック

  2. 「全般」タブで「このフォルダ―に投稿するときに使用するフォーム」を作成したフォームにして「OK」をクリック

     

以上で新規予定アイテムを開くと予め分類項目が割り当てられているでしょう。その他のアイテムも同様の操作で割り当てておくことが可能です。

ぜひお試しください。

 

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