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Outlook : 不在時の自動応答が社外に送信されない

 

 


 

 

Outlook + Exchange Serverの環境では、不在時の自動応答( 旧不在時のアシスタント)を使ってコンピュータを起動していない状態でも不在メッセージを送信することができます。

▲「ファイル」タブ−「自動応答」

 

この不在応答メッセージは、既定では組織内(社内)だけに送信されます。

外部にも不在時の自動応答を送信するにはExchange Serverの設定を変更します。

 


記号

不在時の自動応答を使って外部へ不在メッセージを送信するには

  1. ExchangeServerで、Exchangeシステムマネージャを起動

  2. 「グローバル設定」をダブルクリックし、「インターネットメッセージ形式」をクリック

  3. 「詳細」ウィンドウで、任意のドメイン名(既定では*)を右クリックし、「プロパティ」をクリック

  4. 「プロパティ」ダイアログの「詳細設定」タブをクリックし、「不在通知の応答を許可する」にチェックを入れる