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予定表の共有ができない場合の原因と解決法1234

 

 


 

 

Outlook:予定表の共有ができない場合の原因と解決法 :トラブル(3)


「空き時間情報を利用できません」と表示され共有予定表が参照できない


 

記号

現象

グループスケジュールで「空き時間情報を利用できません」と表示され他ユーザーの予定を見ることができない

 

記号

原因

所有者の予定表に、公開期間内公開されている予定が入力されていません。

Exchangeサーバー上の情報が更新されていません。

※公開期間とは「オプション」−「空き時間オプション」にある「公開する期間」を指します。(既定では2ヶ月先まで)

※公開されている予定とは「予定の公開方法」が「予定あり」「仮の予定」「外出中」のいづれか の予定アイテムを指します。

 

記号

回避法

所有者は公開している期間に予定を入力し、サーバー上の更新時間を最短にします。

Cleanfreebusyスイッチを使用して空き時間情報を再構築します。


 2002-2007

  1. 予定表を開き、"今日"の日付に適当な予定を入力し、「予定の公開方法」=「予定あり」にする

  2. 「ツール」−「オプション」をクリック

  3. 「予定表オプション」をクリックし「空き時間オプション」をクリック

  4. 「サーバー上の空き時間情報を更新する間隔」を「1分」ごとにして「OK」をクリック

 

 2010

  1. 予定表を開き、"今日"の日付に適当な予定を入力し、「予定の公開方法」=「予定あり」にする

  2. 「ファイル」タブ−「オプション」をクリック

  3. 予定表 −「予定表オプション」グループにある「空き時間オプション」をクリック

  4. 「サーバー上の空き時間情報を更新する間隔」を「1分」ごとにして「OK」をクリック

 

 共通

 

  1. 「スタート」−「プログラムとファイルの検索」ボックスに「outlook /cleanfreebusy」と入力してEnterキーを押す
    → 空き時間情報を再構築される

  2. Outlookを終了し、通常起動する