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Outlook2010: 自動転送するには(POP3など一般のプロバイダー環境編)

 

POP3など一般のプロバイダー環境でOutlookを利用している場合(=Exchangeサーバー以外)の 自動転送の手順をご紹介します。

※ Exchangeサーバー環境で利用している場合はこちら

 

この環境ではOutlook起動中のみ自動転送します。(Exchangeサーバー環境ではPCやOutlookを起動しなくても 自動転送可能)


記号

受信したメールを自動転送するには

※注:転送先アドレスは予めOutlookアドレス帳に登録しておいてください。

  1. 「ファイル」タブ−「仕分けルールと通知の管理」をクリック

  2. 「新しい仕分けルール」をクリック

  3. 「受信メッセージにルールを適用する」を選択して「次へ」

  4. 受信メールに対する条件があれば設定し「次へ」(条件を指定しない場合は全ての受信メールに自動返信します。 )

  5. 「名前/パブリックグループに転送する」にチェックを入れ、下のボックスで「 名前/パブリックグループ」をクリック

  6. 連絡先から転送先アドレスを選択して「宛先」をクリックして「OK」−「次へ」

  7. 例外条件があれば指定し「次へ」

  8. ルールの名前を入力し「完了」−「OK」をクリック
    ※注意!最後に「受信トレイ内のメッセ―ジに仕分けルールを適用する」にチェックを入れないように してください!受信トレイ内の現在の既存メール全てを自動転送してしまいます。

 

 ◆ 補足 ◆

  • この環境(Exchangeサーバー以外)で自動転送するにはOutlookを起動しておく必要があります。

  • 新着メッセージを自動的に受信するように設定されている必要があります。送受信タブ−「送受信グループ」−「送受信グループの定義」で「次の時間ごとに自動的に送受信を実行する」にチェックを入れ「○分」の指定をしてください。(○分間隔ごとに自動的に送受信を行います。)